「お彼岸」に
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「お彼岸」に

出版の日が、ちょうどお彼岸と重なったことから「ぼた餅」を作り、お祝いしました。

まずは、ご先祖さまに口にしてもらうためお仏壇に手をあわせ、供えます。

次に、両親に作りたてを届けて夫とわたしは、少し時間をおいて馴染んだものを

夕食の後にいただきました。

 

我が家のぼた餅はかなり小ぶりなので軽く二個は食べることができます。

夫は、さらに倍の四個を食べていました。

それも、しっかり夕食を食べた後にです。

朝になれば、食べたこともすっかり忘れてお腹がすいた~となります。

この消化の良さ、うらやましい限り。

 

つぎは「秋のお彼岸まで作らへんよ」と、にっこり目を細めながら伝えると

翌朝も再び、ぼた餅を。(残したらあかんキャンペーン)

「春は牡丹の花が咲くから、ぼた餅やろ~」と確認しながら食べていました。

ちなみに、わたしの朝食もぼた餅。珈琲にも合います。